初めてだだった気がする。成人して、姉妹はお酒が飲める年齢になった。
小学校の頃、姉のあとについて、キリスト教の日曜学校へ行ってた頃が懐かしい。
秋深しの夜、あたしは日本酒を、姉はサワーを頼んだ。(おかわりアリ)
酒飲みだった亡父のDNAを受け継いでいたなぁ〜。あたしは、ビールは、
お腹が膨らむし、冷たいし、あんまり好きでない。小振りのビール用コップで、
最初の一杯が美味しいと思うだけ。それに食べないと、お酒は飲めない。
案外、姉もお酒に強いんだなぁと実感した。ふたりでして、顔色も変えず帰った。
楽しい時間が過ごせました。
晩夏、市町村の健康フェアに行った時のこと、断酒会主催のお酒に弱いか?強いか?
判定テストを受けた。アルコールを湿したガーゼをパッチテストのような要領で判定
する。
赤くなったらお酒に弱い、赤くならなかったらお酒に強い体質だと思われますって。
友達は真っ赤で、あたしは人肌色のままでした。(^_^;
お酒の弱い人は、生まれつきアルデヒド脱水素酵素2型(ALDH2)という酵素の働き
が
弱いからです。アルコールの大部分は、肝臓で大部分のアルデヒドを分解し、さらに
酢酸
へ分解されます。ALDH2は、この2段階目のアルデヒドを酢酸に変える酵素の一種。
この酵素の活性がない人、弱い人はALDHの代謝が出来ず、動悸や吐き気、めまいなど
を
起こしてしまうんです。大量に酒を飲むと急性アルコール中毒になる危険性があるそ
うです。
一方、大量にお酒を飲んでも顔が赤くならないのは、生まれつきALDH2の分解の
働きが強いからです。
しかし、アルコール依存症という心の病気があることを気に止めて欲しいということ
です。
ちなみに、日頃は、あまりお酒をに飲みません。まれに気が向いた時と宴会のつきあ
い程度ですが、
酒飲みのおじさまの晩酌相手にはなれるかも???